一人っ子は我儘で自己中だと思っている話。
今朝、母と父の会話
父「なんか親指と人差し指が痛くてさ」
母「あー、あるある」
父「動かしてるから治らないんだよね」
母「そこは固定しないと治らないよ」
私(わかっててぼやいてるんだよ、別に共感とか求めてねえけど)
なぜ母は分かってるフリをしたがるのでしょうか?
以前も
私「なんでお金出てないことまでやらなきゃならないんだろ」
母「あー、あるある。でも私だって家事はお金出てないよ?」
私(論点がずれている)
分かったフリをしたがります。
これは「私はあなたの倍生きてるから知ってるに決まってるでしょ」という無駄な自信から来てるんだろうと思います。
そんな母を見習って私は意識的に分かったフリはしないようにしています。
「へえ、辛いね。家事変わるよ」
「確かにそれはあるよね。」
私だったらこう返事をします。
これだけで解決。
これで誰も嫌な思いをせず無事解決。
色目で見ているからかも知れませんが、一人っ子で育った方は少し自己中心的なところがあり、自由人な方が多いイメージです。
私の母もそう。
私の幼馴染もそう。
身の回りの一人っ子の影響で、一人っ子さんには失礼極まりない考え方を持っております。
母は私を育ててくれて、すごく感謝しています。
でも今思えばですがそばにいて欲しい時に居てくれなかったり、目の周りに痣ができて校長室に呼び出されたりと、小学生の私にはすごくストレスのかかる生活をさせられて居た時期もありました。
そのせいで小学生ながら2ヶ月に一度のペースで胃腸炎に。
ハゲたりはしませんでしたが、親は心配してくれることもなく「学校に行け」と。
サボりだと思われていたのでしょう。
その台詞にまたストレスかかり悪循環。
自分で言うのもアレですが、私自身すごく素直な方だと思うのです。
だからお礼を言うことも謝ることも、人に何かを聞くことも恥ずかしいと思いません。
けれど母にはどうしても言えない。
言いたいと思わないのです。
ただ生きてるだけで「私に感謝してるよね?」と言うことを押し付けられている気がしてなりません。
私という風船が彼女の圧力によって割れた瞬間がうつ病の発症でした。
いくら議論をしたくても論点をずらされるので会話になりません。
意見を言ったって自分が正しいと思っていることを押し付けられるだけなので時間の無駄です。
この家にいることが私のストレス、鬱の原因なのだとするならば、家を出るのが一番かなと思いました。
「出て行け」
というのが両親の口癖のように出てきます。
ならばお望みどおりに。
家探しでも始めます。
おわり。