そういえば鬱になって復活までの道のりを書いていなかった
最近いろんな方の記事を読むのですが皆さん
こんにちは!腐女子です!
みたいな挨拶を入れていらっしゃるのでやった方がいいのかなとか思うのですが、別に私は私を私として認識してほしい願望とかないのでこれからも多分書かずに生きていきます。メイビー
前回、鬱になったきっかけの話をさせてもらいました。
あれから早くも1週間。
書こう書こうと後回しにしていたのでフリマアプリに出品ついでに書いています。
いつも通り無計画に殴り書きです。
私の鬱は〝うつ病〟以上に名前はつけられませんでした。
色々調べると「これかな?」みたいなうつ病名が出てくるのですが、今となっては覚えていないのでただ鬱になったという事実だけ書いています。
特徴としては
- 朝起きられない
- 起きても体調不良
- 時には嘔吐
- 夜めっちゃ元気
- 眠れない
こんな感じ
懐かしい。
夜眠れないなんて学生の夏休み以来で、「明日も朝から仕事なのに、始発なのに」と2時ごろまで眠れないのは当たり前。
「2時かよ」
と思ったかもしれませんが、私は始発出勤なので4時ごろ起床です。
5時3分の電車に乗るために4時45分に家をでます。
22時には布団に入るので2時までごろごろ、眠れなくて焦って心臓ばくばく。
自分の心臓の音で眠れないのはあれが初めてでした。
高校受験の前日も記憶がないくらいよく眠れていたのでもうどうしたらいいかわからず。
まあ病院に行くわけです。
病院に行って初日、うつ病診断をしてもらい、診断書ももらいまいした。
診断書は高かったので本当に必要か会社に確認することをお勧めします。
私のところはいらなかった。。
そんなこんなでとりあえず1ヶ月休みをもらうことになりました。
会社には電話しなきゃいけない気がして5時ごろにはパッと目が醒めるのです。あら不思議。
そしてまた調子悪くなって布団に帰って。
何も出来ず、何もすることがなく、うとうとダラダラ。
少し体調のいい日は風呂に入るだけで精一杯。
幸い私は一人暮らしが寂し過ぎて実家に舞い戻った人間なので支てくれる人がいました。
支えると言っても親は口を揃えて「働け」ばかり言っていました。
それでも母は何だかんだと外出に付き合ってくれたり、家事も手伝ってと私に言ってくる程度だったのは有難いです。
医師には「外出しなさい、ディズニーランドにでもいきなさい」と3回ほど言われましたが、そんなことよりも友人と飲み会の方が楽しかったです。
1ヶ月時間があった私は過去好きだったものを引っ張り出してきて、楽しかった記憶をたぐったり、それこそブログで食べていこうを勉強をしてみたり、久しぶりに漢検に向き合ってみたり、昔勤めていたジムに行ってみたり。
相変わらず三日坊主な毎日でしたが、それでも人と会うことが怖くなくなって、外に出られるようになって、朝日が気持ちよくなって。
沈むのも早ければ復活も早かったです。
あれもこれも自分が何かをしなければと思う心があったからです。
話は飛んで、現在は介護の仕事をしているわけですが、同じうつ病系の方とお会いすることがあります。
人は人、私は私なのはわかってはいますが、それでも「この人はうつ病ではないきがする」と思ってしまうことがあります。
自分と比較すると、
- 買い物に行けてるな
- 音楽は聞けるんだな
- テレビ見れるんだな
- 電話できるんだな
- 眠れているんだな
上記は私が1ヶ月かけてできるようになったことです。
もっと言うなら、1ヶ月でも足りず、医師に休み期間を増やしてもらいました。多分3ヶ月ほど休んでいたはずです。
まあそのまま強制退職になりましたが。
心の病気って、そんなに治らないのかしら。
誰かの記事で「働きたくても働けない人がうつ病の可能性がある」と書いてあった気がします。
仕事をしているうち、この文を思い出し、確かになあとなることが多いです。
きついことを言うならばその方々は、多分、治す気はないのでしょう。
母の友人にもうつ病の方がいます。
その方は大変綺麗好きで、今で言うミニマリストのような方。
いらないものがあるとすぐ捨ててしまっていたそうです。
ある日ふと「売ってみようかな」と思ったそうな。
その日からフリマアプリを始め、少しずつ回復に向かっているそうです。
まとめ
楽しいことを見つけるのがやっぱり回復に向かう第一歩なのかな。
その一歩を踏み出すためには準備が必要です。
お風呂に入り、鏡をみて、髪を整え、服を着替え、靴を履く。
いきなり全裸で外に出たら捕まりますからね。
今うつ病で治したい方に何か一言言うならば、いろんな記事にあるようにゆっくり休養する。
その休養の中に記事を読むこと、本を読むこと、テレビを見ることを入れていいと思います。
それは全て勉学の一部だと。
いつかは自分の糧になると。
懐かしいなと思えるようになると。
私は今、あの頃に戻りたいとは思いません。
ニートにはなりたいですが。
私が羨むニートなのだから、楽しんでください。
鬱を乗り越えると今記事を書いている私のように考え方が変わり、ポジティブになれると思います。
私は私でしかないですが、私になれるのも私しかいないので私を大事にします。
長くなったのでここまで。
そのうち手直しいれます〜。
お付き合いありがとうございました。